特殊トナー機も武器にしよう!

 最近、金や銀、白、クリア(透明)といった特殊トナーを搭載できる「特殊トナー機」が増えています。ショーワ新春フェア2019でも、富士ゼロックス DocuColor 7171P (Model-ST) という特殊トナー機が紹介されました。
 
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 7171P (Model-ST) は今年(2019年)1月23日に発売された4色機(金・銀・白+黒)で、通常4色機のシアントナー用部分に銀、マゼンタ部分に金、イエロー部分に白のトナーがそれぞれ入るようになっています。印刷即速度は71ページ/分で、印刷業・デザイン業向け機種です。
 
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 page2019において、コニカミノルタはAccurioPress C83hcを展示しました。これは、4色でより広い色域を実現できるハイクロマ(高彩度)トナーを採用している機種です。2018年11月発売、印刷速度は81ページ/分。ハイクロマトナーを使うことで、特色を使ったオフセット印刷物とも色を合わせることができます。
 
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 page2019のリコーブースでは、インビジブルレッドトナーが大きくフィーチャーされました。インビジブルレッドトナーは、5色機であるPro C7100S・C7200Sシリーズ向けに昨年(2018年)11月に発売された新しい特殊トナーです。通常光下では無色透明ですが、ブラックライトなどで紫外線を照射することで赤く蛍光発色します。このトナーを使うことで、セキュリティなど機能性のある印刷物を提供できるようになります。

 特殊トナー機は、通常の(CMYKトナーによる)フルカラー印刷物とは異なる表現を可能にしたり、印刷物に機能性を追加できたりします。デザイン力やコトづくり力を強みとする印刷会社にとって、特殊トナー機は新しい武器になりそうです。
 

 
ブライター・レイター 山下 潤一郎 様
ブログへのリンク:Brighter Later Blog