月別記事
月別記事 [2008年04月]
drupa 関連情報
drupa 2008 の開幕に向けて、 各社のニュースリリースが続いている。

- 東洋インキ:ニュースリリース(08042101)
- EFI - Essential to print.
- ミューラー・マルティニ/「DRUPA2008」出展
- データ管理|システム構築|インテグレータ|VPJ
- ミマキエンジニアリング: DRUPA出展のご案内 UV硬化インクジェット技術を使った2つの新技術を提案
- 三菱製紙/drupa2008出展内容
[08-04-28]
ショーワ POD 展のご案内 ―― 経営セミナーを同時開催
5月13日 (火)、 弊社 1F ショールームにて、 ショーワ POD 展を開催します。 今回は、 低コストでハイクオリティなオンデマンド高速印刷システム KONICA MINOLTA Pagemaster Pro 6500 をご用意いたしました。



  • 毎分65枚 (A4 ヨコフルカラー) 出力。
  • 対応用紙坪量の拡大と多彩な出力用紙。
  • 用紙の重送を防ぐエアアシスト機能。
  • 搬送トラブルを軽減する除湿ヒーター。
  • エッジ処理技術による文字品質向上。
  • RGB データのカラーマネジメント機能を新設。
    デバイスリンクプロファイルによる RGB → CMYK 変換にも対応。
  • 同一ジョブ内のオブジェクトの種類に応じたカラーマネジメントが可能。
  • 高精度 CMS、 コンポジットデータによる特色再現、 バリアブル印刷対応。
  • 1800dpi 相当 × 600dpi の高い出力解像度。
  • 高品位化した印字精度と表裏見当精度。
  • オイルレスの新デジタルトナー。

などの特色を備えた人気の POD 機です。 この機会に、 品質、 機能、 操作性等、 じっくりお確かめください。

製品詳細:
- Pagemaster Pro 6500 | コニカミノルタ

また下記要領にて、 講演会を同時開催いたします。 多数様のご聴講をお待ちしております。

日時: 5月13日 (火) 14:00~15:00
場所: ショーワ本社前 「西神田コスモス館」
演題: 成功事例から学ぶ印刷経営革新
講師: 中小企業診断士・IT コーディネーター
     リョービイマジクス (株) 課長代理 渡辺辰洋氏
[08-04-21]
印刷業の得意先第2位は同業


(社) 日本印刷技術協会の 『プリンターズサークル』 誌4月号の特集は 「印刷界 OUTLOOK」。 印刷・製版業界に関する各種統計を整理したもので、 業界の現を概観するのにいい。 紙上のほかネットでも順次内容が公開される。 第1回公開分の 「どんな得意先が多いのでしょうか?」 (上図) は、 全印工連の調査から抜き出した受注先の業種別売上高順位。 得意先1位は卸売・小売・飲食店だが、 印刷会社間の取り引きの多いのがわかる。

- どんな得意先が多いのでしょうか?
[08-04-14]
富士ゼロックスがコーポレートロゴを一新


富士ゼロックスが4月1日付で、 コーポレートロゴを改定した。 従来のロゴ (THE DOCUMENT COMPANY-FUJI XEROX) を定めて以来、 13年ぶりの改定となる。

ニュースリリース:
- 富士ゼロックス コーポレートロゴを13年ぶりに一新
[08-04-07]
drupa 関連情報 ―― アグフアも UV インクジェットに力
アグフアは、 ワイドフォーマットファミリーの新製品 :Anapurna XLS、 軟包装・ラベル印刷向けのオンデマンド印刷機 :Dotrix Modular など、 UV インクジェット関連製品を出品する。 同社では、 「産業用 UV インクジェット製品の幅広いソリューションと、 今後数年間に渡る我々のロードマップ (技術の発展的な将来像) をお見せする」 としている。

ニュースリリース:
- 日本アグフア・ゲバルト/「drupa2008」アグフアブースの見どころ
[08-04-07]
drupa 関連情報 ―― 超大型機市場に参入するハイデル
drupa 2008 での大型の話題の一つが、 ハイデルベルグによる超大型機 (VLF = Very Large Format) 市場への参入。 これまで KBA、 マン・ローランド、 三菱重工が独占してきた分野に、 ハイデルが Speedmaster XL142 (サイズ102×142cm)、 同 XL162 (120×162cm) の2機種を投入する。 ハイデルにとっては、 前回 drupa 後の最大のプロジェクトの成果を問われることになる。
迎え撃つ KBA も VLF 新製品を発表するとのこと。 また、 マン・ローランドは Roland 900XXL に準備時間短縮のための機能などを追加するという。
[08-04-04]
drupa 関連情報 ―― インクジェット drupa か
これまでの drupa には、 毎回ニックネームが付けられた来ました。 ショーワがはじめて視察団を送った1995年は 「CTP drupa」、 その後の2000年は 「デジタル drupa」、 2004年は 「JDF drupa」 と呼ばれましたが、 今回展はどうなることでしょう。 前評判では、 「インクジェット drupa」 となるとの見方があり、 この分野の動きが目立っています。 関連する話題を拾ってみました。

ヒューレットパッカード

書籍、 新聞、 DM など多用途のロール紙プリンター HP Inkjet Web Press を出品する。 30インチ幅で毎分400フィート (120m) を印刷する高速機。 発売は2009年の後半を予定。

大日本スクリーン製造

昨年の IGAS で発表したワイドフォーマットのフラット&ロール兼用機 Truepress Jet2500UV を出品する。 最高出力解像度1,200×1,200dpi、 最高スピード67.5㎡/時、 最大幅2,500mmのメディアに対応。 同社は、 YOUR WISH IS OUR PRINT ON DEMAND をテーマに出展、 CTP とともに POD の分野でも世界のトップベンダーを目指すとして、 2月から drupa に向けた世界的なキャンペーンを開始した。

コダック
コダックグループは Stream という次世代インクジェット技術を具体化した新製品を発表する。 顔料インクを用い、 A4 (レターサイズ) を毎分2,500ページの速度で印刷する。 また中品位市場向け Versamark シリーズの新製品 Kodak Versamark VL2000 印刷システムを発表する。

オセ
カラープリンター Oce JetStream1100、 Oce JetStream2200 を出品する。 JetStream1100システムは、 用紙幅20・5インチ、印刷幅20・3インチで、毎分1,026ページ (A4サイズ) を片面印刷する。 2200システムはそのツインエンジン版。

富士フイルム
インクジェット技術にかける富士フイルムの意気込みが注目されている。 同社は、 2005年に産業用インクジェットプリンター用 UV インクでトップシェアをもつ英国 Sericol Group を買収、 2006年にもインクジェットプリンター用インク染料のトップメーカーである英国 Avecia Inkjet を買収し、 さらに産業用インクジェットプリンター用ヘッドのメーカー Dimatix を参加におさめるなど、 企業買収によってインクジェット分野におけるプレゼンスを拡大中。2007年にも子会社がドイツのメーカーを買収した。drupa 2008 では、大判インクジェットゾーンでの印刷ソリューションの紹介のほか、世界初というインクジェットによる太陽電池の製造技術など、隣接分野での応用も紹介される模様。
[08-04-02]

ISO9001認証
ショーワは、印刷関連機材・資材の販売、及び技術サービスでISO9001認証を取得しています。