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イッセー尾形イラスト展で謄写版を実演
9月7日から東京・新宿の紀伊国屋書店で開かれるイラスト展「イッセー尾形の今世紀最後の産業"行"革命 はたらかない君たちへ」で、ガリ版によるチラシ作りがあります。
イラスト展の詳細はWebサイト「イッセー尾形」で。
（2000.9.5）
ドイツ兵捕虜の印刷物を再現第1次世界大戦中に、徳島県鳴門市の坂東俘虜収容所でドイツ兵捕虜が作った謄写印刷物が、当時と同じ手法で再現されることになった。
試作品（右図）は、徳島謄写印刷研究会（代表坂本秀童さん）が製作した当時の演劇上演プログラム。用具は現在の謄写印刷機を使用したが、資料を保存するドイツ館では、当時の作品の再現の見通しが立ったとして、今年12月17日に再現イベントを開催する。
イベントでは、捕虜が残した多色刷り印刷物の再現実演、ふだん公開していない印刷物の特別展示、講演会、シンポジウムなどが予定されている。
（2000.8.17）
祐生記念館が活動報告書「祐生出会いの館」の平成11年度活動報告書が『祐生通信』と題してまとまっています。
大山緑陰シンポジウムの一環として行われた独自シンポ「板祐生学入門」、本格的展示会としては初めて県外で開かれた東京銀座での「孔版画に生きた板祐生の世界」展、恒例となった「こども年賀状版画コンクール」など、実り多い1年であったことがうかがえる報告書です。寄稿多数。B5判、本文56ページ。問い合わせは下記へ。
板祐生記念館（祐生出会いの館）
TEL/FAX: 0859-66-4755
（2000.8.14）
こども年賀状版画コンクール孔版画家・郷土玩具コレクター板祐生の事跡を記念する「祐生出会いの館」が、小中学生を対象に西暦2001年の年賀状作品を募集しています。
作品は、版画（孔版画、木版、ゴム版、プリントゴッコなど）で作ったハガキ大のものとし、テーマは自由です。締め切りは2001年1月10日。詳しくは、下記へお問い合わせください。
(右は、前回コンクールの最優秀作品の内、鳥取県東郷町桜小学校 前田彩佳さんの作品）
[問い合わせ先]
板祐生記念館（祐生出会いの館）
〒683-0343 鳥取県西伯郡西伯町大字下中谷1008
TEL/FAX: 0859-66-4755 担当: 稲田
または、
（財）西伯町地域振興会事務局 担当: 奥山
TEL: 0859-66-5111 FAX: 0859-66-5112
（2000.7.20）
ガリ版の灯を守る会が「20世紀のノスタルジア」発行
放送作家の三条杜夫さんと謄写印刷店主の安藤信義さんの主宰する「ガリ版の灯を守る会」から『20世紀のノスタルジア』が発行されました。全国60人余りから21世紀に語り継ぎたい思い出が寄せられています。巻末特集「そしてケヤキの木は空を飛んだ」は、兵庫県高砂市で伐採の運命から甦った一本のケヤキを巡るエッセイ集です。
B5判、本文190ページ。頒価1,500円、送料とも1,800円。
(2000.7.17)
「昭和堂月報の時代」が本になりました親サイト「SHOWA」内で構成中の「『昭和堂月報』の時代」が、『昭和堂月報の時代 --- 戦前戦後ガリ版年代記』 と題して、Web版より一足先に本として完成しました。大日本印刷 ICC 本部からのオンデマンド出版です。本文200ページ、カラー復刻10ページ、定価税込み7600円。
詳しい紹介が、Webサイト 「本とコンピュータ」 内にあります。
(2000.7.14)
ガリ版番組、また延期
今日放送予定の「お元気ですか？ ガリ版」は、延期されます。2月のスタジオパークの放送中止、前回のニュースステーションの延期に続き、今回も政治番組との差し替え。
(2000.7.5)
明日5日「ニュースステーション」で謄写版を紹介
放映が延期されていたテレビ朝日系「ニュースステーション」のコーナー「お元気ですか？ ガリ版」が、明日7月5日に放送されます。8分間ほどのコーナーということです。
ナレーションは、若いころガリ版に打ち込んだことで知られる俳優の佐藤慶さん。今日の同番組の最後に予告があるそうです。
(2000.7.4)
 「今日を摘み取る」ペーパースクリーン 26.0×25.0cm
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画家・版画家須永高広さんの個展が、19日から東京京橋の画廊「椿」で開かれます。いつもながらの、ウェブや印刷では再現不可能な繊細・巧緻な世界です。
| 日時 | 2000年6月19日（月）〜7月1日（土）am11:00-pm6:30 （日曜休廊） |
| 場所 | ギャラリー「椿」 東京都中央区京橋3-2-11第百生命ビル1B TEL: 03-3281-7808 最寄り駅: 営団地下鉄銀座線「京橋」3番出口、有楽町線「銀座一丁目」7番出口 |
(2000.6.15)