弊社ユーザー会 SHOWA 会から会報『SHOWA 会通信』No.93新緑特集号が出ました。今号では、5月末に行なわれたセミナー「聞かなきゃ損する！『一歩先に EPUBを勉強しよう』」の概要をまとめています。電子書籍の現況と印刷業のアドバンテージについてわかりやすく紹介いただいたセミナーでした。お聴き逃しのかたにもぜひご一読いただきたい号です。

弊社 PR 誌『SHOWA NEWS』No.127を発行しました。 今号のメイン記事では、データや情報のビジュアル化に使えるパソコンツールを 紹介しています。 ページ数の関係で割愛したグラフ例や参考リンクを増補した HTML 版を用意しま したのでご覧ください。
- データのビジュアル化を最少の労力で

プリンターメーカーの開発意欲が引き続き旺盛です。最近の発売情報をまとめてみました。
コニカミノルタがデジタル孔版印刷機の新ラインアップとして、CD85DP、CD65DP、CD55DP、CD52DP の4機種を発売
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メディアコンフォートが小型インクジェットプリンタ Panther C6010 を発売
- ニュースリリース

コニカミノルタがクラウド連携機能などを強化したA3カラー複合機5機種 bizhub C554e、C454e、C364e、C284e、C224e を発売
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リコーが業務用プリンター RICOH Pro シリーズの新製品 RICOH Pro C5110S、RICOH Pro C5100S を発売
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富士ゼロックスが広幅ドキュメント市場向けインクジェット DocuWide C842 を発売
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沖データが業務向けの新ブランド MICROLINE VINCI を発表
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FFGS が大判 UV インクジェットプレス LuxelJet UV3600GT/XT、LuxelJet UV3800GT/XT を発売
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リコーがフルカラー複合機のラインアップを一新、RICOH MP C6003、C5503、C4503、C3503、C3003 シリーズ5機種19モデルを6月から順次発売
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日本 HP が、B2対応のデジタル印刷機 HP Indigo 10000 を発売
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弊社ユーザー会「SHOWA 会」は5月24日、セミナーを開催しました。
講師として富士フイルム産業機材部ネット応用ビジネスグループの山崎晋氏を迎え、電子書籍をめぐるフォーマットや読書端末の一般状況から、富士フイルム製のオーサリングソフトGT-EpubAuthorやクラウドサービスを利用したDTP業務などの実際まで、幅広い話をうかがいました。今回も定員を大きく上回る聴講希望をいただき盛況でした。

また同日開催したミニ展ではGT-EpubAuthor の期間限定貸し出しなどもあり、多数のご来場者で賑わいました。

弊社ユーザー会「SHOWA 会」は、5月24日（金）、下記の要領でセミナーを開催します。
スマートフォンやアップル iPad、アマゾン Kindle などの携帯端末で読書をする人の姿が普通になってきました。こうした読書スタイルのさらなる広がりが予想される中、今回のセミナーでは電子書籍フォーマットの世界標準である EPUBについて、富士フイルム（株）から講師を迎えて話をうかがいます。

日　時：　5月24日（金）　14:00～15:30
演　題： 一歩先にEPUB を勉強しよう
講　師： 富士フイルム株式会社　産業機材部ネット応用ビジネスグループ　山崎晋氏
対象者： 経営者、現場責任者
定　員： 30 名（会場の都合上1 社2 名まで、定員になり次第締め切ります）

弊社ユーザー会「SHOWA 会」（今井茂雄会長）の第１２回ゴルフコンペが、４月１９日名門武蔵カントリークラブ豊岡コースで30名様が参加して開催されました。優勝は（株）双文社 今井秀昭様、ベストグロスは（株）トラスト 小山睦生様が獲得されました。

富士フイルムグローバルグラフィックシステムズが作成した資料「長期停止時の機器メンテナンスのポイント」がムサシのサイトにアップされました。ゴールデンウイークを前に目を通しておきたい資料です。対象機器は富士フイルム製品となっていますが、関連機器全般に通じる内容と思われます。

- 長期停止時の機器メンテナンスのポイント (PDF)

Twitter の投稿記事をもとに新聞・雑誌風のオンラインマガジンを自動生成してくれる paper.li というサービスがあります。ショーワではこれを利用して現在3種のマガジンを発行しています。情報収集の一助になればさいわいです。

■SHOWA NEWS Weekly
印刷業界紙各紙とショーワのツイートをもとにした週刊マガジンです。印刷業界の主要な出来事をほぼ網羅していて、手軽に一週間の動きを振り返ることができます。

■日刊・電子出版情報
電子出版の編集ツール、閲覧機器、市場動向などの情報が満載です。出版社、官公庁、公共機関などの動きも見られます。

■日刊・メディア前線
ウェブを中心としたメディアの動きを集めています。上記2紙にくらべると焦点はゆるいですが、社会や政治に触れる記事も多く、広い角度からメディアの動向を見ることができます。

ショーワの Twitter アカウントは @showanewsです。こちらでは業界関連の新製品やイベント情報などをご紹介しています。

弊社ユーザー会 SHOWA 会の会報「SHOWA 会通信」No.92東風特集号を発行しました。2月のショーワ新春フェアにあわせて開催した2つのセミナー「技術・製品イノベーションから需要イノベーションへ」（講師・田中信一氏）、「page2013からのビジネスヒント」（講師・郡司秀明氏）の概要を収録しました。具体的なヒントが盛りだくさんで、両セミナーとも定員を超える聴講をいただきました。聞き逃したかたもぜひご一読ください。

2月21日、22日の両日に開催した「ショーワ新春フェア2013」に110社様のご来場をいただきました。また併催の SHOWA 会セミナーも、両日とも定員を超えるお申し込みがあり、補助椅子でご聴講いただく盛況でした。多数様のご参加にお礼申し上げます。 本社1階・4階で開催したフェアでは、FUJI XEROX Color C75 Press、KONICA MINOLTA bizhub PRESS C7000、RICOH Pro C751EX などオンデマンドの新鋭機を中心に関連製品、各種ソフトウェアをご覧いただきました。リコーの業務用プリンターは、ショーワフェアとしては初の出品となり、ユーザー様へのご提案品目を広げることができました。 西神田コスモス館で開催した SHOWA 会セミナーは、両日とも印刷ビジネスの動向に明るい講師をお迎えし、具体的なヒントをうかがうことができました。今後もこの方向のセミナーを拡充したいと考えます。 お陰さまで今回のフェア盛況裏に終了できました。ご参集の皆様と関係各位にお礼申し上げます。

ショーワは2月21日(木)、22日(金)の両日、本社１階ショールーム・４階特設会場で「ショーワ新春フェア2013」を開催します。「にぎやかで楽しい新春ショー」をコンセプトに恒例のミニ展示会を開催いたします。
PODも日々進化しています。各社、最新の機種を揃えました。
ご自身の目でお確かめください。また、周辺の機器やソフトは新しいお仕事を創出するヒントを秘めています。ぜひご来場ください。

日　時：　2月21日(木)～22日(金)　10:00～17:00
会　場：　株式会社ショーワ本社１階ショールーム・４階特設会場
出展機器：
◆オンデマンド機器
・FUJI XEROX Color C75 Press
・FUJI XEROX Docu Color 1450 GA
・KONICA MINOLTA bizhub PRESS C7000
・KONICA MINOLTA bizhub PRESS 1250
・RICOH Pro C751EX

◆CTPソリューション
・Thermal Digiplate TDP459

◆高付加価値な周辺機器
・多機能コンパクト UV 硬化型液体ラミネーター JS-13UV
・フルカラーインクジェットプリンタ ASTROJET M1
・次世代ハンドヘルド式測色ソリューション X-Rite eXact

◆ソフトウエア＆システム
・ユニバーサルワークフロー EQUIOS
・FUJIFILM WORKFLOW XMF
・FUJIFILM Form Magic 4
・FFGS ファイルサーバー X Bucket
・業務管理システム M BOOSTER
・Web受注システム Print Order
・e-stock
・カラーマネージメント Kodak ColorFlow
・画像修正 Kolor-D

◆加工・その他周辺機器
・ホリゾン 筋入れ折り機 CRF-362
・オートカッター きりっ子 MCX-AR
・圧着シーラー Pressure Sealer IS-200i
・フォトブック作成システム

◆その他
・DIC Dai Cure アビリオ LED プロセスインキ
・コダック Nexpress･Prosper 出力見本
・リョービ LED-UV印刷見本

また両日、SHOWA会主催の講演会が行われます。
初日の21日は、さまざまな業種でコンサルティング経験をお持ちの田中信一氏が、印刷会社に欠けがちな「アフターサービス」の観点から、「同一業種、同一業態」からの脱却と「総合化・専門化」した印刷会社への変革を提案されます。
2日目の22日は、印刷技術協会の郡司秀明氏が、「サービス産業へと進化しつつある印刷企業の使命は『コミュニケーション支援（顧客視点による情報発信・情報伝達）』である」との考え方から情報発信・伝達に係る顧客ニーズを踏まえた印刷業の新たな事業展開の方向を提案されます。
いずれも会場はショーワ本社前の西神田コスモス館です。新春フェアとあわせ多数様のご参加をお待ちしております。

2月21日（木）14:00～15:30
演　題： 印刷市場における“6つの成長領域”の可能性
講　師： （株）ビジネスコミュニケーション研究所　代表取締役　田中信一氏

2月22日（金）14:00～15:30
演　題： 新ビジネス拡大の具体的ヒント集
講　師： （社）日本印刷技術協会　研究調査部部長　郡司秀明氏

弊社ユーザー会「SHOWA 会」は、1月29日、工場見学会を実施しました。 （株）ミヤコシ、（株）リョービのご協力により、両社が共同開発した液体トナー方式のデジタル印刷機を、ミヤコシ八千代 POD 事業本部クリーンルームで見学しました。定員の30名を大きく超える50名様が参加し、刷り上がり品質の高さやバリアブル印刷の柔軟性などを実演で確かめることができました。 東京駅を12時にバスで出発、今回も半日がかりの見学会となりました。帰途、サッポロビール千葉工場を見学、予定通り18時に散会いたしました。

2013年2月9日より、和歌山県立近代美術館にて「謄写版の冒険　卓上印刷器からはじまったアート」と題した展覧会が開かれます。
- 謄写版の冒険

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。 新政権の経済政策への期待がふくらむ中、久しぶりに明るい空気のただよう年明けとなりました。期待通りにデフレから脱却できて経済が好転するのか楽観はできませんが、景気は「気」だとも申します。業界団体や経済団体の新年会でも、この「気」を育てるしかない、とにかくやってみようとの声が盛んにかわされていました。
ただ、景気が好転するとしても、その効果がすみずみまで波及するには二、三年のタイムラグがあります。とくに印刷業界は、デフレに苦しんできただけでなく、メディア産業のあり方が大きく変わる中で、経営や業態の変革を模索しながらの苦境でした。他産業が好転しても、我々業界が即好転できるとは限らない状態が今後も続くと思われます。
そうした中ですが、ショーワは昨年、予想を上回る実績を残すことができました。お引き立てをいただいたお得意様各位に厚くお礼申し上げます。
振り返りますと、設備投資を積極化されたお客様には二つのタイプがあったように思われます。一つは、新規の事業や顧客層の拡大に取り組んで、その手応えから関連設備を増強されたお客様、もう一つは全社的な再編を進める中で設備の刷新や増強を図ったお客様です。サービスや顧客層の拡大に取り組む挑戦の精神と、社内体制の見直しなどによる体幹の強化、いわば心身両面の強化は私どもとしても大いに学ぶべきと感じた次第です。
本年もお得意様の発展や問題解決のソリューションプロバイダーとして努力し、お得意様、メーカー様、関連各位と共に成長できる一年でありたいと考えます。変わらぬご指導、ご鞭撻をお願い申し上げます。

弊社ユーザー会「SHOWA会」は、1月29日（火）、新製品見学会を実施します。会員様宛てご案内を発送いたしましたが、今回はドルッパ2012で注目を集めた液体トナー方式のデジタル印刷機を、（株）ミヤコシ様、リョービ（株）様のご協力で特別にSHOWA会だけで見学できる運びとなりました。準備時間ゼロ、損紙ゼロ、異なる絵柄を連続でハイスピード処理するオンデマンドカラー印刷を実演していただきます。
ミヤコシ八千代POD事業本部を見学した後、サッポロビール千葉工場も見学の予定です。
参加お申し込みは、ショーワ内事務局までお願いします。