ChatGPTくんと2025年の印刷市場を振り返ってみた

日経新聞 2026年1月20日の朝刊によれば、オープンAI社の最新AIは今年の大学入学共通テスト(2026年1月17日・18日実施)において、主要15科目のうち9科目で満点をとり、15科目全体でも得点率 96.9%という脅威的な結果を出しました。ちなみに、受験生の平均得点率は58.1%と予想されています(河合塾などの予想値)。

 

そんな優秀なオープンAI社のChatGPTくん(ChatGPT 5.2)に「2025年の国内印刷市場で印象的だったことを3つ挙げて」とお願いしたところ、以下のように答えてくれました:

 

  1. 「印刷需要の減少」から「仕事の質の二極化」が明確になった
  2. 中小印刷会社で「AI・デジタル活用」が現実フェーズに入った
  3. 「印刷+α」を説明できない会社が選ばれにくくなった

 

1については、市場全体のボリュームは減少傾向が続いた一方で、「なくならない仕事」「むしろ増えた仕事」がはっきり分かれたり、「価格競争に陥る仕事」と「値上げできる仕事」の差が拡大したりしたからです。

 

2では、実際に増えたAI・デジタル活用分野として、「見積・提案文の作成補助」「キャッチコピー・文章のたたき台作成」「社内資料・日報の自動化」などが挙げられました。これは、AI=IT投資ではなく“人手不足対策”として定着し始めたことを意味しています。

 

3の背景には、顧客側が「印刷会社に何を期待するか」をシビアに見るようになったことがあります。そのため、価格だけで選ばれるケースがさらに減少し、「デザイン・内容・仕様の理由説明」「他社との違いが一言で言えること」などができる、「相談できる会社」が生き残る流れが加速しています。

続いて、2025年に成長した印刷会社の共通点を質問したところ、ChatGPTくんは以下の5点を挙げてくれました:

 

  1. 「印刷の話」をする前に「顧客の目的」を聞いていた
  2. 小ロット・短納期・変更前提の仕事に強かった
  3. AI・デジタルを“人手不足対策”として使っていた
  4. 「うちは何屋か」を一言で言えた
  5. 値上げ・価格改定を“説明”できていた

 

確かに、こうしたことができている印刷会社の競争力は高そうです。皆さんの会社はいかがでしょう?2026年は、こういった部分に力を入れるのも良さそうです。ぜひ、ChatGPTくんなどの力も活用しながら、2026年もさらに売上・利益を伸ばしましょう!

 

ブライター・レイター 山下 潤一郎 様
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