Page2022 リアル展示会レビュー . . . (1) フルカラートナー印刷機・ソリューションの最新動向

 2022年2月2日〜4日の3日間、池袋サンシャインコンベンションセンター(東京・豊島区)で印刷・メディアビジネスの総合イベント「page2022」のリアル展示会が開催されました。

 来場者数は「3日間合計で7,672名(1日平均2,557名)」(主催者発表)。これは、来場受付で来場登録をした人数になります。コロナ禍での開催となったことから、前回(2020年、67,210名(3日間合計)、1日平均22,403名)の1割程度となりました。

 来場者数は少なめでしたが、その分会場に展示された最新のフルカラーデジタル印刷機・ソリューションをじっくり確認できました。FFGSブースでは、昨年(2021年)6月発表・7月発売のフルカラートナー機 Revoria Press PC1120の展示・デモが行われていました(6色機、印刷速度 120ページ/分)。

 
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 PC1120には、写真画像をAI(人工知能)が自動的に判断して適切に補正する新機能が搭載されています。ブースには、同じ写真が「AI補正ON」「AI補正OFF」で出力されたサンプルが比較されていました。

 

 

 会場では、生産の自動化・省力化を実現する「フルカラートナー機・加工機・検査機」をインライン接続したソリューションも数多く展示されていました。例えばコニカミノルタブースでは、フルカラー機 AccurioPress C4080(4色機、印刷速度 81ページ/分)・自動品質最適化ユニットIQ-501・インラインカット&クリーサー TU-510をインライン接続して、DMや名刺などの生産工程を自動化するソリューションが提案されていました。

 

 

 また、コニカミノルタのフルカラー機AcurioPress C14000(4色機、印刷速度 140ページ/分)・ホリゾンの型抜き機 RD-4055・ホリゾンの集積装置 CSD-40RD・帯掛けロボットがインライン接続された「プリンターインラインダイカットシステム」で名刺の生産を自動化するソリューションが、ホリゾンブースで展示されていました。

 
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 ホリゾンブースでは、リコーのフルカラートナー機 Pro C7210S(5色機、印刷速度 95ページ/分)・ホリゾンのシートカット機 SmartSlitter・ダックエンジニアリングの部分検査システムがインライン接続された「プリンターインラインカットシステム」も紹介されていました。

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ブライター・レイター 山下 潤一郎 様
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