企画力・デザイン力も武器にしよう!

 12月4日、人気マンガ「鬼滅の刃」の最終巻(23巻)が発売されました。その広告(兼「1億冊感謝記念広告」)が全国紙5紙(読売、朝日、毎日、産経、日経)の12月3日(夕刊)と12月4日(朝刊)に1ページ(15段)サイズで掲載されました。しかも、朝刊の広告は3ページにわたったものでした。

 朝刊各紙には15人のキャラクターが1ページに1人ずつ、(1紙につき)3人分が掲載されました。キャラクター全員(5紙 x 3人)を揃えるため、購読紙以外の新聞を駅やコンビニで買い求める人もいました。筆者の近所の新聞販売店(日経新聞)では、12月4日の朝刊をその後も数日間販売していました。ヤフオクやメルカリでも、この広告が出品されています(12月10日現在)。
 

 

 人々がこの広告にお金を払うのは、大人気マンガの最終巻発売という大きなイベントの広告だから、という側面も確かにあるでしょう。しかし、企画やデザインの面白さに魅かれた、ということも十分にあると思われます。

 これは、印刷会社がこれまで培ってきた企画力やデザイン力をフル活用することで、地域のイベント・季節のイベントなどでも「お金を払っても欲しい広告」をつくれることを示しています。こうした人々の消費意欲を高める広告を通じて、印刷会社は広告主やメディアがコロナ禍の厳しい状況を打開することに貢献できます。

 ぜひ、企画力・デザイン力も武器にすることで、顧客企業・パートナー企業と一緒にコロナ禍を乗り越え、売上・利益拡大を実現しましょう!

 
ブライター・レイター 山下 潤一郎 様
ブログへのリンク:Brighter Later Blog